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3.試行錯誤の末に気が付いた、体質改善の重要性

その後結婚を機に、生活を見直した川田さん。結婚式を控えていたということもあり、このままではダメだと奮起し、自炊中心の食事に変え、大豆製品やビタミンCなど肌に良いものは積極的に取り入れた。そんな中出会ったものの1つが「乳酸菌」だったという。

「固定観念に捉われないで、とにかく試したかったんです」

「きっかけはプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんでした。もともと昔からファンでSNSもフォローしてたんですけど、内側からのケアの一つに『K-2乳酸菌』の研究を取り入れているって発信されてて。佳菜子ちゃんを信じて、私も試してみたいと思ったんですよね」

通院や食事改善に加え、内側のケアに取り組むこと3カ月。

急にガラッと変わったとかではなくて、悩んでいたことが1個ずつ減っていくのを実感する感じ。最近は旦那さんから『また掻いてたよ』って言われることもなくなりました」

2021年8月時点での脇の状態

「コロナ渦で延期していた結婚式でも、デコルテまで開いたドレスを着ることができて、一生に一回のことだから本当に嬉しかったですね」

式の間、人の目を気にする瞬間は一度もなかったそうだ。
「夢のウェディングドレスを着れて最高の思い出ができました」

自信を取り戻した川田さんにこれからやってみたいことを伺うと、「たくさんあります!」と嬉しいお声を聞かせてくれた。

「諦めてしまった水泳も再開したいし、興味が持てなかったメイクやオシャレも色々楽しめるようになったので、娘と親子コーデで旅行にも行きたいですね」

ためらいなく白い服も着られるようになった。

ネガティブな毎日から抜け出し、ご家族と共に前向きな日々を過ごしている川田さん。
働くママとして頑張る姿に励まされるのと同時に、改めて内側からのケアの重要性を再認識した取材となった。