3.「体質改善」これがアトピーに全力で向き合った私の答えです。
制限のない日常を叶えたい一心で、インターネットやYoutubeでアトピーに関する情報を必死に探し求める中、ようやく自分に合った改善方法に出会った。
「色々調べるうちに内側からのアプローチが大事だと知って、『K-2乳酸菌』の研究に出会ったんです。少しでも良くなったらいいなぐらいの気持ちで、まずは試してみようって」

通院や食事改善に加え、内側からのケアに取り組むこと1週間。
「「あれ?最近よく眠れているかも」って。何年間も全然熟睡できなかったから、本当びっくりですよね」
「よく眠れるようになったおかげか、ちょっとずつ前向きな気持ちになれて、アトピーケアもっと頑張りたいって思えるようになったんです」

「3カ月目には肌が安定してきて、まだまだ『生脚で外出』ができるような脚ではないけど、温泉とかで見られてもいいかな~ぐらいには思える状態になっていました」
最も症状がひどかった時期からそばで見守ってくれていた旦那さんからも、「すごい。本当に綺麗になったね。」と褒めてもらえたという。

「今年子供の入園式があったんですがストッキング一枚のみで済んだので、締め付けられることなく晴れやかな気持ちでした。子供の成長に浸ることができて嬉しかったですね」

「季節の変わり目でかゆみがぶり返すことはあるものの、極端に悪化することはないですね。体質改善って急にガラッと変わるというよりも、1日1日の積み重ねだなって。ここ数年は公共の水場でも躊躇せずサッとズボンをまくれるし、子供に負けじと温泉やプールも存分に満喫できてます。肌を隠すファッションばかり選んでいたのですが、スカートも楽しめるようになりました」
自信を取り戻した清本さん。
以前よりもアクティブになり、得意のパソコンを活かし、積極的にPTAの役員や町内会の役員に挑戦している。みんなからは「清本先生」と呼ばれ、頼りにされて、毎日をイキイキと楽しんでいるそうだ。


長く続いた悩みから解放され、ご家族と笑顔にあふれた暮らしをしている清本さん。

自分に合った解決法に出会うことは難しいが、清本さんのご経験がアトピーで悩んでいる方の人々の勇気や励みに少しでもなれば幸いだ。